一発では完成しない。「ここ違う」を伝え続けるのがコツでした
最初に出てくるものは、たいてい「惜しい」ものです。画面を見て、感じたままを伝え続けることが、自分の事業に合うものにする近道でした。
こんな人へ
- AIが出したものに、どう文句を言っていいかわからない人
- 一度で完璧なものを期待して、がっかりしてしまった人
まず知ってほしいこと
AIに頼んで、一回で「これだ!」というものが出てくることは、あまりありません。私の場合は、ほとんどありませんでした。 でも、それは失敗ではなくて、普通のことだと思っています。大事なのは、そこからどう直してもらうかでした。 ◆ 画面を見て、感じたままを言う 直すときは、専門的な言い方は要りません。実際には、こんな感じのことを伝えています。 ・スマホで見ると、文字の改行の位置が変で読みにくい ・料金の表示が、初めて見る人には少し怖く感じる ・管理画面が長くて、スクロールが大変。短くしたい ・確定したのか、まだなのかが、ひと目でわかるようにしたい どれも、プログラミングの話ではありません。「見た人がどう感じるか」の話です。ここは、事業をやっている本人がいちばんわかる部分だと思います。 ◆ 「何が嫌か」と「どうなってほしいか」を、ひとことずつ 「全部直して」と言うより、「ここが嫌(理由)。こうなってほしい」と伝えるほうが、思った通りに近づきました。 たとえば料金の見せ方は、共催のときの負担が大きく見えてしまうと不安になる、というところから、見せ方を変えてもらいました。「こわい」という感想も、そのまま伝えて大丈夫でした。 ◆ 自分のスマホで見る パソコンで見てきれいでも、スマホだと崩れていることがあります。お客さんの多くはスマホで見るので、直したら必ず自分のスマホでも開くようにしています。画面のスクリーンショットを撮って、「この部分」と見せるのも、よく使いました。 ◆ 一度に、直しすぎない 一度にたくさん直すと、どこが変わったのかわからなくなります。1〜2か所ずつ直して、確認して、次へ。少し遠回りに見えて、結局は早かったです。 ◆ 直す回数が多いほど、自分のものになる 何度も言い直していると、だんだん「自分の事業に合った形」になっていきます。既製のサービスだと、そこまで細かく合わせるのは難しいことも多いです。 最初の出来が惜しくても、気にしなくて大丈夫です。「ここ違う」と言えるのは、自分の中に「こうしたい」があるからだと思います。
まずやってみること
- 出てきた画面を見て、「どこが気になるか」を3つ書き出してみる
- 「何が嫌か」と「どうなってほしいか」をセットにして、1つずつ伝えてみる
- 直したら、自分のスマホでも開いて確認する
最初の一歩がわからなければ、一緒に考えます。