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AI・仕事効率化約4分で読める

作り始める前に、いちばん大事なのは「日本語で書き出す」こと

AIに作ってもらうとき、効くのは技術の知識より、「誰が・何をして・どうなってほしいか」を言葉にしておくことです。

こんな人へ

  • 作りたいものはあるけど、何から伝えればいいかわからない人
  • AIに頼むと、思っていたのと違うものが出てきてしまう人

まず知ってほしいこと

AIに作ってもらうとき、私が最初にやるのは、実は画面を作ることではありません。困っていることを、日本語で書き出すことです。 ◆ 書き出すのは、この3つだけ ・誰が使うのか ・それができたら、何がうれしいのか ・何が起きたら、困るのか 上野BARの予約管理なら、こんなメモから始まりました。 ・使うのは、イベントを開きたい主催者さん ・スマホから、日にちと時間帯を選んで申し込めるとうれしい ・同じ時間に、2組入ってしまうと困る ・料金は人によって違うので、自動で出てほしい ・あとから料金を変えたくなるかもしれない きれいな文章でなくて大丈夫です。箇条書きで、思いついた順で十分でした。 ◆ AIが、質問を返してくれる このメモを渡すと、AIから質問が返ってきます。「仮の申し込みは、同じ時間に重なってもいいですか?」「確定したあとにキャンセルされたら、どうしますか?」といった具合です。 ここが、とても助かるところでした。聞かれて初めて、「あ、それ決めてなかった」と気づくことが多いからです。 私の場合は、こう決めました。仮の申し込みは重なってもOK。でも、確定できるのは1つの時間帯に1組だけ。 こういうルールは、技術の問題ではなく、お店のやり方の問題です。だから、運営している本人が決めるのがいちばん早いんだなと感じました。 ◆ 決まっていないことも、書いておく 「まだ決めていない」ことも、そのまま書いて大丈夫です。「ここは迷っています」と書くと、AIが選択肢を出してくれます。選ぶだけなら、ぐっとラクになります。 ◆ 一度に全部は頼まない 最初は申し込みの画面だけ。動くのを確認してから、メールを足す。次にカレンダーとつなぐ。小さく作って、足していく。この順番のほうが、失敗しにくいと思います。 ◆ わからない言葉は、聞き返す 知らない言葉が出てきたら、遠慮せず聞き返します。「それは何ですか? 中学生にもわかるように教えてください」と頼むと、たいていやさしく説明してくれます。 作る前に言葉にしておくと、あとから「思っていたのと違う」が減ります。完璧な設計書はいりません。A4の半分くらいのメモがあれば、始められると思います。

まずやってみること

  • 「誰が使う? 何がうれしい? 何が起きたら困る?」の3つを、箇条書きで書いてみる
  • 迷っているところは「迷っています」と、そのまま書いておく

最初の一歩がわからなければ、一緒に考えます。

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